魂の花
2016年 12月 16日
ブーゲンビリアって「魂の花」と呼ばれるそうです。
なぜそう呼ばれるのか詳しいことはわかりません、
といろんな本に載っていました。
1768年にフランス人探検家のブーガンヴィルさんが、ブラジルで発見したことから
ブーゲンビリアって名前がつけられたそうです。
花言葉は「情熱」「あなたは魅力に満ちている」
花のように思われている紫やマゼンタ色の部分は「苞(ほう)」という
葉っぱが変形したものなんです。
たくさんの蝶がとまっているように見えませんか?
蝶はギリシア語で「Psyche プシケー」。
プシケーはギリシア神話においては「魂」を表すそうです。
そんなところから『魂の花』と言われるようになったのかな~?
※ちなみにオオゴマダラの蛹はゴールド(魂を表す色)なんです!
ギリシア神話の中に、アフロディーテの息子エロスと人間の娘プシュケが
恋に落ちる話があります♡
そのお話しは「愛と疑いは一緒にいられない」ことを伝えます。
このマゼンタの苞(葉っぱ)、本来ならグリーンなはず。
天からの愛や慈愛(マゼンタ)が、疑う心や嫉妬(グリーン)を包み込んだのかも♡
素敵な花☆彡
レベル4の「自然界の色における探究」の設問に、このブーゲンビリアを選びました。それを思い出したので、ちょっとアレンジしてみました~
ROSETTA 谷口るみ子
宮崎県日南市岩崎1丁目3-1
ファミリーマンション河畑1F(JR油津駅から徒歩5分)
0987-23-4364
rosettacolor@gmail.com
by taitania85
| 2016-12-16 17:52
| 旅
|
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