祈りが唄になり…
2017年 07月 20日
石垣市の図書館に時々行きます。
今は手塚治虫さんの漫画を読み尽くすのが目標。
神事特集コーナーで写真のCDをみつけました。
八重山の古い言葉で
パティローマは波照間のことだそうです。
発音も違うものがたくさんあって、
地元の方同士の(ご年配の)会話はさっぱりわかりません。
が、聞いていると「これは絶対残さないといけないよな~」と感じるんです
いろんな流れから、
八重山地方はかつてのムー大陸だったという話が寄ってきて、図書館でその手の本をさがしたり。
シンクロもいろいろあり
古い言葉、かつて大事にしていたものは残さないといけないな~と思うんです。
このCD、内地の方がご縁あって波照間島の研究をされていて生まれたそうです。
島の厳しい暮らしの中で、
精霊や神さまは日常の中に共にあって
神事は女性が司っていました。
その中での祈りが自然と唄となっていったたそうです。
島の人5名程がアカペラで唄っていて
野外や公民館、民家で録音されているので、
きれいな鳥の鳴き声が入ってきたり
波の音がザワワとしたり
これを聴いていたら、
歌うことって、祈りを唱えるようにすればいいんだな~♪と思いました。
これを聴いていたら、
歌うことって、祈りを唱えるようにすればいいんだな~♪と思いました。
これから古典民謡を習うので心しよう
今日は石垣島に移住して初めて美容室に行ったのですが、
こちらでも島の唄者の話になりました。
とても豊かです♥
物質の豊かさではなく、人のこころや自然、見えない尊いものを大切にしてきたものがたくさんあります。
ROSETTA 谷口るみ子
石垣市新栄町
rosettacolor@gmail.com
とても豊かです♥
物質の豊かさではなく、人のこころや自然、見えない尊いものを大切にしてきたものがたくさんあります。
ROSETTA 谷口るみ子
石垣市新栄町
rosettacolor@gmail.com
by taitania85
| 2017-07-20 22:18
| 石垣Life
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